こんにちは。スタッフ川端綾子です。
9/10(土)に9回目となる日本茶ワークショップ「お月見茶会」を開催いたしました。
常滑焼急須職人さんの造る かわいい急須たち
すべて手のひらサイズです。
本日のお茶 京都・和束町産「かぶせ茶」
かれこれ5年以上のお付き合いのある和束の茶農家さんが愛情込めて作るお茶を、常滑急須職人さんの造る急須で、ゆっくり丁寧に淹れていきます。
春の一番茶を摘んだあと、低温貯蔵庫で保存され夏を越して熟成されたかぶせ茶は、角がとれてまろやかで旨みや甘みものっています。あえて茎や粉の部分も選別しない「荒茶」は、お茶そのものの味わいです。
みんな真剣!でも、お茶をひとくち口に含むと・・・ため息の出るくらいやわらかな甘みと旨みが広がります。
淹れ終わったあとの急須の中も、優しい香りが広がります。
かぶせ茶にあわせたお干菓子。栗きんとんで有名な川上屋さんの「しば栗」です。
お手製のほうじ茶プリン
ほうじ茶ラテ
いつもご参加くださる方や、はじめましての方も、ゆっくりお茶を楽しみながらおしゃべりして、楽しいお茶会になりました。
今年の十五夜は9月15日。
今日から天気が崩れるようですが、真ん丸お月様が見えるといいな。
次回は11/19(土)の開催です。品種別飲み比べワークショップをします。
詳細はまたご案内いたします。