2002年デンマークでメッテ＆ロルフ・ヘイ夫妻が「よいデザインはあらゆる人の権利である」という理念のもと、創業したブランドHAY。

HAYの哲学

幅広い層の人々が使える高品質な製品を生み出すため、世界中の優れたデザイナーとの協働に取り組んでいます。
「よいデザインはあらゆる人の権利である」というこの哲学は、現在にいたるまで彼らデザイナー達のモチベーションになっています。

HAYの取り組み

HAYのデザイナーたちは、日々の暮らしの中からインスピレーションを得ています。
住まいと職場の境界がより流動的になりつつある現代に合わせて、家具や照明、アクセサリーを取り揃え、多様な環境とニーズに対応することを目指しています。

歯ブラシからゴミ箱、ソファに至るまで、暮らしの中で日常的に使用する製品を幅広くデザイン・製造しています。

「アートの素晴らしい点、それはオリジナリティと、思いも寄らない意外性に溢れていることです。建築は、私たちの作品を生みだす背景であり、 また実際に用いられる場でもあります。そして、ファッションにはその時代の精神や出来事を反映した力強さがあります。このアート、建築、ファッション の三者の間に存在しながらすべてを少しずつ取り入れることのできた製品こそ、いままで手掛けた中で最高の製品といえるかもしれません」

— ロルフ・ヘイ

KALEIDO

グラフィックデザイナーとして活躍する、クララ・フォン・ツヴァイベルクがデザインしたKALEIDO。
遊び心を感じさせる、直感的な色彩感覚で表現された幾何学的なトレイは、実用性も備えています。

1つで使うことはもちろん、サイズや色を複数組み合わせると、インテリアとしての楽しさを感じていただけます。

JESSICA HANS VASE

自然なままの素材感を活かし、成形から装飾まですべて手作業で作られた、せっ器製のフラワーベース。
ジェシカ・ハンスとHAYがコラボレーションしたことで有機的で抽象的な美しさ、不規則性のユニークさがデザインに込められています。日常の中で、優れたデザインを手にする喜びを感じさせてくれます。

COLOUR STICKS

オランダのアムステルダムにあるデザインスタジオ『ショルテン＆バーイングス』のデザインによるお箸。
彼らが何度も日本へ訪れた経験からインスピレーションを得て生まれました。
ひと目で彼らのデザインだとわかるような、遊び心のある配色が食卓を華やかに演出します。