ご飯土鍋として人気の長谷園かまどさんが、数年ぶりに再入荷をいたしました。
実は、この蓄熱性の高い土鍋を作るための原料が現在大変希少になり、入荷ができなくなっていたのですが、この度、お取り扱いを再開することができました!
土鍋でご飯を炊く、そんな生活に憧れがあるものの、「扱いが難しそう」と抵抗がある方もいるのでは。
でも、基本さえ押さえておけば、実はとっても便利なアイテムなんです。
かまどさんに任せれば、難しい火の調整をせずにふっくらおいしいご飯が炊けます。
調理の手順はこちら(白米3合)
①かまどさんに研いだお米と水を入れて、中強火で約13分火にかける
②蓋の穴から蒸気が出てきたら、1~2分待って、火を消す。これだけです。
あとは蓋をしたまま20分待てば、おいしいご飯が炊きあがるのです。
炊飯器で炊くよりも時間が短く、実際に火にかける時間は13分と短いので光熱費も節約できちゃいます。
気を付けること
・調理前、最初の使い始めは目止めをしてください。土鍋を洗って、よく乾かしたら、お茶碗1杯分のご飯とお水を入れて、とろみがつくまでゆっくり火をかけて、お粥をつくると目止めになります。
・調理後は表面の汚れを取って、よく乾かしてあげてください。水分が残っているとカビ臭くなる原因になります。汚れを取るときには、土鍋用のタワシ(高田耕三商店)洗うのがおすすめです。
ご飯を炊くことに特化したかまどさんですが、お米を炊く以外に、煮物をしても煮崩れなくしっかりと味が染みて、かぼちゃやじゃがいもなんかはホクホクになります。
(土鍋はにおいがつきやすいので、気になる方はご注意くださいね)
その他、インテリアエッセンスには、味噌汁鍋、蒸し鍋も入荷しています!これからの冬の季節にぴったりの調理道具がそろいましたので、探しに来てくださるとうれしいです。