ろくろの町、石川県 山中温泉で受け継がれる、伝統の技術
山中漆器の伝統の元、現代のライフスタイルに添うよう洗練された漆器「我戸幹男商店」の汁椀
当店で扱っている「TSUMUGI」シリーズはろくろ挽きの高度な技術と、現代の暮らしに寄り添う洗練されたデザインが評価され、2016年にグッドデザイン賞を受賞しています。
元々お取り扱いをしている「百合型・毬型・壺型・杵型・駒型」に加え、「瓢型」「富士型」が入荷しました!
富士(ふじ)型
「富士型」は山中の名峰・白山や日本の象徴である富士山を思わせる端正なフォルムが特徴です。
富士山の形、この形には、無事や不死を意味し、末広がりの形状から、子孫繁栄や商売繁盛を象徴する意味合いが込められています。
瓢(ひさご)型
「瓢型」はひょうたんの形を表しており、丸みを帯びたかわいらしいフォルムが特徴です。
瓢山の形は、古くから、薬入れなどに用いられたことから、無病(六瓢)息災ともいわれ、招福と健康を象徴しています。
新商品以外にも、お取り扱いをしている百合型・毬型・壺型・杵型・駒型が手に取ってご覧いただけます。
ぜひ、ろくろ挽きから生まれる、美しい汁椀を、皆様の生活の中に取り込んでみてくださいね。