1932年創業の『菅原工芸硝子』、雄大な太平洋に面し、長く大きな海岸線がどこまでも広がる千葉九十九里に、Sghr の全ての製品が生まれる工房があります。この心地よい海風が吹き抜ける工房で、日々ものづくりに向き合っています。 生きているガラス 「ガラスは生きている」「ガラスと会話する」 ——ちょっと不思議に思うかもしれませんが、 スガハラのガラス職人たちは、あたりまえのようにそう表現します。 灼熱の液体であるガラスには、最高に美しくなる瞬間があり、その一瞬を逃さずに捉え、カタチにする。 無限の可能性を持つガラスの特性を最大限に引き出す。 独特の輝きと流れるようなフォルムの創出。 それらのために職人たちは日々ガラスと向き合い、 また、ガラスの”声”に耳をかたむけているのです。 手にした瞬間、思わず微笑んでしまうような、 大切な方をもてなすとき、そっと彩りを添えてくれるような、 そんな、体温の様なぬくもりを持ったガラスたちをお届けしたい。 それがハンドメイドにこだわるスガハラの想いです。 ガラスの一瞬を捉える ガラスは成形前、約1400℃にまで熱され溶けていて、約600℃で冷え固まります。その間、ガラスが最高に美しくなる一瞬を逃さずに捉えてカタチにする。ガラスの特性を最大限に引き出す。独特の輝きと流れるようなフォルムの創出。それらのために職人たちは日々ガラスと向き合い、また、「ガラスの声」に耳をかたむけているのです。 SUGAHARAオンラインショップはこちらから よいものを、暮らしの中に 使い手の暮らしを彩り、寄りそうものであること。私たちのものづくりへの想いは、すべてここに行き着きます。心が明るくなるような、ガラスならではの輝きや色彩、暮らしのシーンを演出するデザイン。そして、手にした瞬間に思わず微笑んでしまうような、大切な方をもてなすときに使いたくなるような、そんなぬくもりを持ったガラスをお届けします。 DUO -デュオ- 「すっきりとしたフォルムの中に、ハンドメイドならではの技法で、ガラスの重ね着をしています。ずっしりとした高級感を持ちながら、まるで飲み物が入っているような不思議さ。 1998年の発表以来、大ヒットを続けているスガハラの代表作です。 Cascade -カスケード- 惑星の軌道を思わせるような断面。この不思議な世界は、職人 松浦健司のガラスに対する尽きない好奇心と、美意識から生み出されました。手にも馴染み易く毎日使いたくなるグラスです。 3in1 -スリーインワン- シャンパン・ワインにちょうどいい3サイズのグラスです。 デイリーにもちゃんとワインを味わえるように、内側のカーブにこだわりました。 Ginette -ジネット- 宝石のような輝きを放つグラス。 薄く仕上げることで、飲み物を入れた時グラスの輪郭が消えるので、大きな宝石を持っているように見えます。注ぐ飲み物によってさまざまな輝きを見せてくれます。 Flow -フロー- 「ほらのぞいてごらん」 美しい流れをいつまでも見つめていたくなる、不思議な魅力を持ったグラスです。 SUGAHARAオンラインショップはこちらから