無垢の家具の魅力。本物の木の経年変化は、楽しみや愛着につながります。
インテリアエッセンスの家具は、ほとんどが生きた木肌をそのまま感じられる植物性のオイルを保護膜とした無垢オイル仕上げです。それにより選び抜かれたウォールナットの天然木の良さがより引き立つのです。無垢のオイル仕上げの魅力は、その使い勝手の良さになります。日々の生活の中心になるダイニング。食器を置いたり、料理をこぼしたり、メモをとったり・・・・・生活の中でできてしまう表面のキズや汚れシミ、ボールペンの跡など長年使うと傷だらけのテーブルが嫌になってしまいます。しかし、オイル仕上げの無垢板であれば、傷ができてもお手入れが可能。目の細かいサンドペーパーなどで天板の表面を軽く削り、植物性のオイルを塗り込み、後はオイルが乾くのを待つだけです。
それに対してウレタン樹脂塗装仕上げは光の当たり具合によって傷が白く見え目立ってしまいます。その傷を治そうと思うと、専門の業者に依頼して工場に預け、数か月ダイニングテーブルがない状態で過ごすのは中々大変です。こまめに気軽にでき、日々のお手入れで何十年でも使えていつかはアンティークに。それが、インテリアエッセンスが無垢のオイル仕上げを選ぶ理由です。
無垢オイル仕上げのメリット&デメリット
〇メリット
- 経年変化を楽しめ、いつの日かヴィンテージに。
- キズ・汚れがついても風合いとして目立ちにくい。
- キズ・凹み・シミなどは工場で修理しなくても自宅で簡単に直せる。
- 家族とともに育てていく一生もの。
- お部屋の湿度調整をしてくれる。
- 本物の木だからこその温もりのある肌触り。
×デメリット
- 輪ジミ・汚れシミが付きやすい。
- お部屋の環境状況により、反り・ねじれ・割れが起こる。
- 定期的なメンテナンスが必要。
実はかんたん日々のお手入れ方法
メンテナンスと聞くと面倒と思うかもしれませんが、意外と誰でも簡単にできたりします。普段は1年に1~2度、オイルでお手入れしていただければ大丈夫です。
- 日頃のお手入れ ・・・・・・ 軽く乾拭きをして下さい。しつこい汚れは固く絞って水拭きで。
- 表面がカサついてきた ・・・・・・ 植物オイルを塗り込む。
- 汚れを取り除く ・・・・・・ 洗浄クリーナーで汚れを落とし、木部表面を整える。
- 輪ジミ・キズ・へこみ ・・・・・・ サンドペーパーで表面を研磨+植物オイルを塗り込む。